みやぎ「赤旗」自然・山愛好会


 宮城県政は このままでいいの? どこに向かっているの?という各界から意見・提言を聴くつどいに参加して
   
            

 

 9月に入りました。私の近況ですが、1日、宮城県政は このままでいいの? どこに向かっているの?という各界から意見・提言を聴くつどいが開催されました。

 呼びかけ人は、弁護士、元大学教授、宮教組元委員長など5人の多彩な方で10人ほどの現場からの発言がありました。現場から知事候補者をつくって行きたいとの意気込みが「つどい」の持ち方、内容にも現れていたように感じました。被災地宮城な のに各分野の再建・復興に県民、現場の意見が反映されていないことが共通して出されたように思います。何よりも被災者の声が無視されているのではないかと 強く感じた「つどい」でした。

 村井知事は、仮設住宅建設にはじまる「復興事業」を東京に本社のある大企業サイドに たった「民間企業の活力」と称する「地元被災地・者」無視の県政を推し進めています。奥山市長にもいえることですが、被災者の声を真摯に受け止める姿勢が無いのです。「要望・要求」を聞いて欲しいという要請をも無視している態度は許せません。私は、あらためて村井県政の実態を知り、こんな県政を変えないと 駄目だと思いました。

 会員のみなさん、復興、水産特区、女川原発再稼動、TPP、被災者への医療・介護支援制度打ち切りなど等に現れている「国政追随」の県政を変えるためにいろんな機会を活用して、県政の実態を知るようにしようと呼びかけます。

 2日は、「米軍実弾砲撃訓練やめよ!宮城県現地抗議集会・アピール行進に参加してきま した。王城寺演習場近くを50分ほど小雨の中アピール行進をしてきました。この集会を支えた事務局には、元世話人の橋元さん、事務局長の矢野さんが「平和 委員会」のメンバーとして、役割を果たしていました。私は、「救援会」の参加者の1人として、また、何人かの会員の顔見えていたようです。

 ついつい怒りの想いが募り長い文章になりましたが、気持としては、「山の会」のブログへの会員の投稿を活発にしようと書きたかったのです。

みなさん、みなさんの想いを、毎日の生活で感じていることを、そして、旅や「山登り」の感想をもっと気軽に100200字原稿で出そうではないですか。

ブログを開いても旧いのしか載ってないと寂しくありませんか。投稿を期待して。

 そして、公開登山・西吾妻山と20周年記念・立山登山に元気で行く為に少しトレーニングしてくださいねと呼びかけます。

                                             (
2013年、93日 三浦)